厳選！【人生を取り戻す為の】正しいパチンコの止め方【7選】

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この記事ではこんな悩みにお答えします。

パチスロ歴15年筆者のプロフィール

【正しい止め方とは】

【間違った止め方】

パチンコをきっぱりと断ち切り、行かない1日を積み重ねる

事が、パチンコをやめる唯一の方法です。ギャンブル依存者はパチンコとうまく付き合うことはできません。詳しく見ていきましょう。

【人生を取り戻す】正しいパチンコの止め方【本当に大切な7つの事】

パチンコをやめる為に本当に大切なことを【７つ】に厳選しました

1.自分がギャンブル依存状態にあることを認める【自認】

まず初めに、自分が今どういう状態なのかを簡単にチェックしてみましょう。

ギャンブル依存症セルフチェックリスト

いかがでしたか？

ギャンブル依存症とは？

ギャンブル等依存症とは、ギャンブル等にのめり込んでコントロールができなくなる精神疾患の一つです。これにより、日常生活や社会生活に支障が生じることがあります。
ギャンブル等依存症は、適切な治療と支援により回復が十分に可能です。しかし、本人自身が「自分は病気ではない」などとして現状を正しく認知できない場合もあり、放置しておくと症状が悪化するばかりか、借金の問題なども深刻になっていくことが懸念されます。

消費者庁ホームページより引用

更に詳しく知りたい方はギャンブル依存症ってどんな病気？をご覧ください

「やめたいのに、やめれない」状態とは、依存症に陥っている可能性が高いです。

自分が今、「異常」であることを認めると、「治したい」という気持ちが生まれ、次への（行動）対策が打てます。

【パチンコ依存症のルーティン】

借金を膨らませて、自分がパンクしてしまう最悪の状態にならないうちに、しっかり対策を立てていきましょう。

【自分がギャンブル依存状態にあることを認め】、【治りたいと心から思うこと】が、その第一歩です

2.パチンコ業界、ギャンブル依存についての【正しい】知識を得る

考えてみてください。あなたがもし、

日本は学生時代に【お金の勉強】をほとんどしません。それが今の【日本の貧困】に直結しています。ギャンブルについての知識もそうです。本来なら、パチンコをはじめとするギャンブルの恐ろしさを【子供の頃から】教育していくべきなのです。

パチンコやギャンブル依存の正しい知識を得ることで自然と「行っても勝てるはずがない」と思えるようになります。なぜなら、パチンコは勝てないのが当たり前だからです。それがわかると、パチンコに行く気がなくなってくるのです。

テスト勉強や資格取得でも書籍で勉強しますよね。パチンコをやめる為にもぜひ書籍で勉強してください。

パチンコに行けば行くだけ負ける理由【知っておきたい】パチンコの還元率

【ギャンブル還元率】

ギャンブルは胴元（元締め、運営者）が必ず儲かる仕組みになっている。でなければ潰れてしまいます。

ギャンブル名	還元率
オンラインカジノ	93～98%
パチンコ（パチスロ）	80～85％
競馬	70～80％
ボートレース	75％
競輪	75％

以前から私はこの還元率について疑問を感じていました。「こんなに戻ってきていれば、ここまで負けない」その疑問の答えも、書籍を読むことで理解しました。

パチンコ業界の売り上げをのせておきます。

2020年ホールの売上規模は約15兆円

15兆円という途方もない売り上げがあり、すべてパチンコ店に来場する遊技者のお金で支えられているのです。その売り上げの中から

など、店舗を運営して行く為の莫大なお金が払われているのです（利益も出さないといけません）

トータルでは圧倒的に負けているのに、一時的に増えたような感覚に陥り、病みつきになってしまう・・・。脳がその快感を忘れられず、パチンコを求めてしまう。この負の連鎖を断ち切るためにも知識が絶対に必要です。

【強制的にパチンコを打てなくするには】

1.【お金の管理】を徹底しパチンコに行けない環境をつくる方法

2.【時間の管理】によってパチンコに行けない環境をつくる方法

4.【誘惑を断ち切る為に】パチンコ(パチスロ)の情報を一切遮断する　

非常に重要です！パチンコの誘惑を断ち切る為の行動をまとめました。

1.ネットでパチンコ情報を調べたり、YouTubeでパチンコ動画を視聴しない

2.パチンコ店の会員カードは破棄。登録解除する

5. パチンコに代わる趣味をつくる

パチンコにのめりこんでいると、パチンコ以外のことに興味をもてなくなっています。

私もまさにそんな状況でした。

パチンコはこんなにはまってしまうのに、なぜほかの趣味は続かないのか？

パチンコにはまってしまう理由と、パチンコに代わる趣味の共通点について、下記の記事にまとめてありますのでごらんください。

6.休日を【まず1日】乗り切り、成功パターンを見つける

7. 1人で悩まず、人の助けを借りる。

多額の借金があるなどパチンコ依存の症状が重い場合は、１人で抱え込まず、公的機関やGAに相談することで依存症からの回復を望むことができます。

ギャンブル依存症という落とし穴にはまってしまった場合、

借金がない場合

・比較的浅い落とし穴（自力で脱出可能）

借金がある場合

・深い落とし穴（人の助けが必要）

に落ちている。そんな状態だと考えてください。

内閣官房ギャンブル等依存症等推進対策本部よりパチンコ依存症の体験談

最近ではパチンコ自己申告プログラムといって【パチンコ店に入店禁止にしてもらうシステム】を自己申告で申し込めるようになりました。あわせてご活用ください。

【プラスα】で取り入れると効果的。カレンダーに収支と禁パチ継続日数を記録する

【恐怖】パチンコ、パチスロにはまり続けた悲惨な末路

パチンコ、パチスロにはまりつづけるのを放置するとどうなってしまうのか・・・

上記はニュースや新聞に出たごくごく一部の例ですが、パチンコ、スロットにはまり借金をつくると、人格も生活も崩壊していきます。

内閣官房ギャンブル等依存症等推進対策本部よりパチンコ依存症の体験談

またパチンコ（パチスロ）を続けている以上、お金の悩みから解消されることは一生ありません。

【パチンコ負のルーティン】

こうならないためにも、また今苦しい境遇にあったとしても、パチンコ、パチスロをやめることさえできればやりなおせます。

今までとは違う行動をとりいれる

そしてパチンコに行かない一日を積み重ねていくことが何よりパチンコをやめる最高の薬になってくれます。

【パチンコで】消費者金融には【絶対】手を出してはいけない！

【自分のお金】でパチンコにはまっている場合と、【借金をしながら】パチンコにはまっている場合ではケガの度合いがまるで違います。「お金を借りても、勝って戻せばいい」という悪魔のささやきで多くの人が人生を狂わせてきました。

・消費者金融に一度手を出すと、まるで融資額が自分の貯金額のような錯覚に陥ります。それがとてつもない深い落とし穴だとは知らずに・・・。大概の場合、抑えが利かなくなり、1社の限度額はすぐにいっぱいになり、他社から借りて返済、また借金を繰り返していく自転車操業状態になり、パンクしてしまいます。

・自分のお金は0になったら終わりですが、借金の場合は金利により、雪だるま式に借金がどんどん膨らんでいきます。借金が借金を増やしていくのです。

金融庁ホームページ「容易に借金をしてはいけません」

「勝って戻せばいい」は破滅の道へと突き進む悪魔のささやきです

借金等がある場合

相談にのってもらったり、悩みを共有できる人がいたりするだけで、気持ちがまったく違います。

借金を抱えながらパチンコを打っている状態は非常に危険です。一人で抱え込んで力尽きる前に、助けを求めましょう。

借金を抱えていたり、問題が複雑な方は、下記の機関等を利用することで、回復が早くなります。

消費者庁ホームページ

ギャンブル等依存症でお困りの皆様へ

メールでも借金問題が相談できる

「全国無料対応！ゆっくりしっかり長時間借金相談！！」のイストワール法律事務所

【ギャンブルで悩みをもつ仲間とつながることができる】

ギャンブラーズ・アノニマス

その他相談機関等の連絡先は別記事にまとめてありますので参考にしてください。

電話をするのは勇気がいる事かもしれません。しかし、行動を起こすことで現状を変えることができます。勇気を出して一歩踏み出しましょう。

スリップしてしまった方へ。

自分自身への情けなさ、不甲斐なさに打ちのめされていることでしょう。

やめている期間が長ければ長いほど、やめたいという思いが強ければ強いほど、スリップしてしまったときのダメージが大きいです。

そんな時は落ち着いてからでいいです。

行ってしまった時の状況を、走り書きでもいいので【メモにでも残しておいてください】

スリップしてしまった原因をまず探りましょう

原因を探った後、対策を考えましょう

そうやって、あなた自身のパチンコをやめる黄金法則を作っていってください。

そして今度は【あなたが他の方に】伝えていってあげてください。

15年パチスロ依存だった私がパチスロをやめた「今、おもうこと」

朝から晩までパチンコ店をはしごし、ATMに何度も駆け込み、胃を握りつぶされる思いでお金をおろす。トイレにはられているわざとらしい、「のめり込み注意」のポスター。

その裏腹に、すぐそばに設置してあるATM。

場所を争うように隣接してたつ消費者金融の機械達。

まるでギャンブル依存者を作り出そうとしているこの国で、パチスロをやめてから5年以上たち、今正直におもうこと。

いや、もっと本音を言おう。今依存症で苦しんでいる方々の声も代弁して、ギャンブルとしての「パチンコ、パチスロなんてこの世に必要ない」

必要とされるのは「おじいちゃん、おばあちゃんたちの憩いの場」として、低料金でゲーム感覚で遊べるパチンコくらいだろうか。

今、やめたいのにやめれないと苦しんでいるあなたへ

そんな私がやめることができました。ここまで読んでくれたあなたがやめれないはずはありません。

大丈夫。あなたはぜったいやめられる。

禁パチで症状がきついのは最初の3カ月です。ぜひ、その期間を乗り切ってください。

そのあとは少しづつ楽になってきます。行かない1日を積み上げてください。その1日1日があなたを守る壁になってくれます。

パチンコに行かない一日、一日があなたを守ってくれる壁になる

パチンコをやめれた日常は幸せです。お金に苦労することがなくなり、反対に

良いことしかありません。

【最後に】一人で無理なら協力を仰ぐこと。

２０２０年４月からギャンブル依存症の治療が保険適用になり、３割負担で病院で受診できるようになりました

依存症対策全国センター専門相談窓口

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最後にパチンコをやめる為の関連記事をまとめておきます。参考にしてください