知っていますか？【定時上がりや休日に】パチンコの誘惑を断ち切る方法

私も１５年にわたりパチンコ（パチスロ）にはまっていたので、パチンコの誘惑がどれほど強力かは痛すぎるほどわかります。定時上がりや休日の朝、10時が近づく頃のあのソワソワ感・・・。

ほんとうにそうですね・・。私も何度も、何度も痛い思いをしてきました。そんな過去の苦い体験から【パチンコの誘惑に打ち勝つ】方法をお伝えしたいと思います。

詳しく見ていきましょう。

パチンコに行きたくなるのは、「もしかしら、今日は勝てるかも」という期待感が強いからですよね。

私も長い間そうでした。しかし、ある1冊のマンガを読んだことから、心境に少しづつ変化が出始めたのです。

当時の私はパチンコでお金を使い果たし、すぐにでもお金を作りたい一心でした。「消費者金融でお金を借りて、パチンコに行こう」そう思い、ネットで検索していた時に闇金ウシジマくんをみつけました。

そうなんです。「あれだけあった貯金をパチンコで食いつぶしてしまった・・・。今の状況で消費者金融で一度でもお金を借りたら、自分はもう止まらなくなる・・・。」フリーター君編の主人公と自分の姿が重なりました。

漫画や体験談を読むことで、「自分もいつもあんなんなのか・・・。」そう冷静に感じたり、「パチンコにはまり続けた未来はこうなるのか」と恐ろしく思えるようになります。

参考までに1巻の「奴隷君」編、「バイト君」編、7巻途中から9巻までの「フリーター君」編はパチンコ、スロットにはまった人間が主人公のストーリーになっています。

パチンコ依存症で苦しんでいる漫画や実体験をよむことで、自分がパチンコにハマっていった先の未来が見えます。全てを失う前に【今】対策を打っていきましょう。

はい。私の場合は、「少ないお小遣いを増やしたい。パチンコで楽して勝って、お金を膨らませたら最高だよな。勝ったら、キャバクラで豪遊だ！」恥ずかしく思いますが、それが本音でした。

簡単に言うと、使った額に対してどのくらい戻ってくるのか？という【戻り率】のことです。

ざっくり考えるとそうなります。ただ、あくまで平均値としてなので、0円になったり、1万円以上になってもどってくることもあります。

あくまで公表値ですからね。この計算だと1万円使って8000～8500円戻ってくる。5万円使って40000～42500円戻ってくる。【パチンコってそんな良心的なギャンブルなんですね】と聞きたくなるレベルです。答えは闇の中だと思ってください。

そうなんです。後もう一点、知ってほしいことがあります。

あなたがサンドにいれる1000円、10000円を元手にしてパチンコ店は営業できているのです。

トータルでは圧倒的に負けているのに、一時的に増えたような感覚に陥り、病みつきになってしまう・・・。そこがパチンコ（パチスロ）の恐ろしい所ですね・・・。

私はパチンコをやめて5年以上たつ今も、依存症関連の書籍を購入して読んでいます。その中から、【パチンコをやめる助けになる】3つの書籍を厳選してご紹介します。

私もまったく一緒でした。しかし、読んだことでパチンコに対する知識が付き、行動が変わりました。何より大きかったのは「パチンコに行けば負けるだけ・・・」そう思えるようになったのです。

【パチンコに行けば負けるだけ】そう思えると、「自分は何のためにパチンコをうってるんだ・・・？」と、パチンコに行くのが馬鹿らしくなってくるんです。

パチンコの誘惑は恐ろしいもので、一度ふつふつ気持ちがわき始めると、何もしないと一気に成長してしまいます。

そうなんです。今日、ご紹介した書籍、体験談を読んで頂き、【パチンコをやめる意思】を強化し、タイムロッキングコンテナという強制アイテムを使って誘惑に立ち向かってください。