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今日は私の過去の経験をもとに、「私が20代にもどれるなら・・・。パチンコにはまる前に知っておきたかった事」をあなたに伝えたいとおもいます。
今からお伝えすることを私が最初から知っていれば、パチンコに15年もはまりつづけることはなかったでしょう。
パチンコのリスクを把握していれば、パチンコに手を出すことはなくなります。だからこそ若いあなたには伝えたい。
早速みていきましょう。
パチンコにはまる前に知っておきたかった5つの事
1. パチンコのリスクをしっておくこと
2.お金の知識は自分の身を守る武器になるということ
3.パチンコを続けていく上でのお金と時間の損失額を考えること
4.パチンコに費やした分のお金を投資に回した場合を計算してみること
5. 【今】自分がまいている種を将来収穫するということ
以上5つの項目です。さっそく各項目を深ぼりしてみましょう。
1. パチンコのリスクをしっておくこと
1.【最初の大勝ちは】パチンコに依存させるための【餌】であることを覚えておいてください
初めていったパチンコで10万勝って・・・。
よく聞く話ですよね。パチンコにはまっていく大きな理由が【短時間で大きく儲ける事】が出来たという成功体験です。
そう、それでまた勝てるんじゃないかって・・・。
パチンコ依存者はその成功体験が強烈で「また大勝ちできるかも」とパチンコにどっぷりはまっていきます。
負けていても、「大勝した時の金額=返済可能額」になり投資がみるみる膨らんでいきます。
【覚えておこう】
パチンコは最初の【大勝ち】という成功体験を餌に人をおびき寄せ、依存させてからがっぽり回収していく
莫大な売り上げを支えているのは遊技者のお金であることを忘れてはいけません。
2. パチンコに依存してしまう理由【脳内物質との関係性】
・パチンコをしていると、大当たりの瞬間や激熱演出の際にドーパミンやベータエンドルフィンと呼ばれる快楽物質が大量に放出されます。日常ではなかなか得られない快感を脳が覚えてしまい、再びパチンコにのめりこんでいくのです。
3. パチンコに依存すると、お金、時間、人間関係、信頼といった多くのものを失っていく
私は20代で何の知識もないまま、パチンコにのめりこんでいきました。あの時、パチンコにはまった人たちが将来どのような道筋をたどっていくのかわかっていればあえてパチンコに手は出さなかったでしょう。
パチンコにはまり、後悔している先輩たちの体験談をのぞいてみましょう。10年後、20年後パチンコにはまりつづけた自分の将来と重ね合わせることでパチンコの危険性を理解できます。
内閣官房ギャンブル等依存症等推進対策本部よりパチンコ依存症の体験談
2.お金の知識は自分の身を守る武器になるということ
今は自分で重要な情報を取捨選択できます。お金の知識をもっておくことでパチンコというギャンブルにお金をつぎこむ必要がなくなります。
パチンコ=行けば行くだけお金を減らすギャンブルです。
お金の勉強をし、カードローンや借金による金利手数料を理解しておけば、パチンコで借金をするというリスクを避けられるはずです。
YouTubeやKindle Unlimited
Kindle Unlimitedはアマゾンが運営する電子書籍最強サービス。1か月間は無料お試し期間を設けており、期間内で解約すれば料金はかかりません。
【YouTubeでお金の勉強をするなら】
何も考えずに、ただただパチンコの奴隷のような生活を送っていた私も、お金の知識を取り入れることで生活が変わりました。
20代からお金の知識を取り入れるか?それともパチンコにお金と時間を注いでしまうのか?10年後、20年後気づいたときには取り戻せない程の大きな差になっています。
パチンコでお金を浪費し続けたために生活していけなくなった・・・
そのような事態にならない為に、今からお金の勉強に取り組みましょう。
3.パチンコを続けていく上でのお金と時間の損失額を考えること
実際にパチンコで費やしたお金がどれだけの金額になるか計算してみましょう。
【お金の損失額】
1ヵ月の負け額 | 1年間の損失額 | 10年間の損失額 | 15年間の損失額 |
---|---|---|---|
3万円 | 36万円 | 360万円 | 540万円 |
5万円 | 60万円 | 600万円 | 900万円 |
7万円 | 84万円 | 840万円 | 1260万円 |
シンプルに計算しても、これだけのお金を失うことになるんです。このお金を貯金と積み立て投資に回していたら・・・。30代、40代になった時、180度違う人生になっているはずです。私ももっと早く知っておきたかった真実です。
【時間の損失額】
【週に2回】【10時間づつ】打った場合(例)朝10時から夜8時までで10時間
【時間の損失(1プレイ10時間)として計算】
プレイ回数 | 1ヵ月のプレイ時間 | 1年間のプレイ時間 | 10年間のプレイ時間 | 15年間のプレイ時間 |
---|---|---|---|---|
8回 | 80時間 | 960時間 | 9,600時間 | 14,400時間 |
10回 | 100時間 | 1,200時間 | 12,000時間 | 18,000時間 |
ちょっとピンとこないかも。
そうですね。では、1年間のプレイ時間960時間を日数に直してみると
960時間を日数に直すと、960時間 ÷ 24時間 = 40日
約40日!!
驚きですよね・・・。1年のうちの約1か月と10日をパチンコに費やしていることになるんです。これが10年となると・・・?
9600時間を日数に直すと、9600時間 ÷ 24時間 = 400日
人間壊れてしまいそう・・・。
20代は時間が無限にあるように感じます。しかし、歳を重ねると時間には限りあるということを間違いなく感じます。30代、40代になった時、貯金は0(ゼロ)、残ったのは借金とパチンコだけ・・・。そんな事態を避けるようにしましょう。
4.パチンコに費やした分のお金を投資に回した場合を計算してみる
反対にパチンコで浪費していた、月3万円、5万円、7万円を自己投資や趣味、積み立て投資に回していたら、将来どう変わっていくでしょうか?
今、話題になっているのは積み立て投資です。
今よく耳にする積み立てNISAってやつだね。
そうです。政府も若いうちから自分たちで資産形成をしていくよう勧めています。
【積み立てNISAとは?】
毎月パチンコで失っていたであろうお金を積み立て投資に回していたら・・・。下記に金融庁の資産運用シュミレーションができるリンクを貼っておきます。
【パチンコで失うお小遣いを投資にまわしていたら、将来どうなる?】
【シュミレーションのコツ】
・パチンコで失ったであろう【3万】【5万】【7万】を運用利回り【4%】で15年で計算してみましょう
試しに計算してみましたので、興味のある方は下の見開きからご覧ください。
パチンコで失ったであろう【3万円】【5万】【7万】を運用利回り【4%】15年間で計算した場合(見開きで開けます)
【3万円で15年間】運用利回り4%で計算した場合
【5万円で15年間】運用利回り4%で計算した場合
【7万円で15年間】運用利回り4%で計算した場合
投資はプラスになるばかりでなくマイナスになることもあります。しかし長期的な目で見ると大きくプラスになっていることがわかると思います。
パチンコにはまっていたら、0(ゼロ)どころか借金をせおっているかもしれない・・・。それを考えたら、雲泥の差だね。
そうですね。私があなたと同じ20代にもどれるなら・・・。間違いなく積み立て投資をはじめます。20代から始められるあなたが羨ましいですよ。
投資は自己責任です。必要な知識は自身で勉強し、将来に備える必要があります。
5. 【今】自分がまいている種を将来収穫する
ひまわりの種をまけばひまわりが咲きます。
スイカの種をまけばスイカが収穫できます。
あなたは【今】どんな種をまいていますか?
一度よく考えてみてください。
自分がまいている種・・・
パチンコにはまり続け、お金と時間を浪費し続けた未来は何が収穫できますか?
今、あなたが日々とっている行動が、将来、花を咲かせ、果実を収穫します。
私はパチンコを卒業することができ、【今】はお金の悩みも減り、日常に感謝しながら生活できています。しかし、20代の頃からお金の知識を得て、行動していたらならば、もっと自由な選択ができただろうと感じます。
私だけでなくパチンコにはまり、お金と時間を浪費し続けた先輩達のほとんどが「なぜ、パチンコなんかにはまっていたのだろう・・・」とパチンコをやめると感じるのです。
あなたが20年後そうならないように、私たちの教訓をあなたに伝えます。
パチンコをやめて後悔することは絶対ない。
パチンコをやめれなかった未来は後悔しかない。
あなたの未来が光り輝くものとなりますように。
このブログはパチンコをやめたいのにやめられない・・・。そんな過去の私のようなあなたを心から応援しています。
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